こんにちは、3週間で会社を辞めたせいこです。
就職を控える方は、内定企業がブラック企業か不安ではないでしょうか。
そんなあなたに、「超絶ホワイト企業に就職したのに3週間で会社をやめた」お話をします。
このブログを読めば内定企業に対して不安が減ると思います!
キャリアウーマンになりたかった私
実は私、バリバリ働くキャリアウーマンになりたかったんです。それも、父が仕事人間だったため、「働くことこそが正義」だと思っていました。

「朝から働き夜遅くまで残業、そして夜勤もこなしていっぱい稼ぎたい」と考えていました。
しかし入社した会社は鬼がつくほどのホワイト企業。その中でも私が配属された部署はリーダー1人、パート2人、派遣1人の少人数で、仕事量も多くない。
ゆえに、仕事中暇と感じてしまう時間がかなりあり、ダンボールのテープ剥がしをずっとしてました。(笑)
ここまででわかる通り、残業なんて全くありません。オペレーターであるリーダーは少し残って事務的なことをしていましたが、その他の私含める4人は定時30分前に片付け等を始め、定時10分前頃には時計を眺めて雑談をし、ただ就業チャイムを待つという時間を過ごしていました。
夜勤している現場もありましたが、私が配属された現場にはなく、私が思い描いていた会社員生活とは程遠いものでした。
忙しそうな友達が羨ましかった

皆使ってるtwitterやinstagram。私は退社後たっっっっっくさん時間があったのでsnsをよく開き、投稿が減ったTLを眺めて「忙しそうで良いなあ」と羨んでいました。
私は仕事で重いものを持ったり、腰を曲げての作業だったりで、体が少し疲れる程度。職場は田舎の方だったので遊びに出かけるわけにはいかず、悶々とした日々を送っていました。
そこで目にする友達の投稿には「残業」の2文字。
サービス残業をしていた友達もいましたが、それでも良いから働きたいと思っていました。
精神的に消耗してしまった
現場で長時間頭を使わない単純作業をしていると、頭の中では他のことを考えてしまいます。
当時は遠距離恋愛真っ只中でしたので、ずっと彼のことを考えて、半泣き状態で働いていました。防塵キャップを被り、暑い現場での作業だったせいもありますが、よく「体調悪い?」と聞かれていました(笑)
初めての仕事で辛いかと覚悟はしていました。けど実際は一人落ち着いて考え事をする時間が長く、どんどん友達とのギャップや彼と会えないことに落ち込み、精神的に消耗してしまいました。
ホワイト企業をやめる決心
私は入社2週間で退職する意を伝え、その1週間後に退職しました。
このまま働くことが自分にとってプラスになるか考えた時、そうではないと確信したため、会社をやめようと決断しました。
こんなに穏和に退職できたのはホワイト企業だったからと考えると、ホワイト企業への就職は悪くなかったかなと今では思えます(笑)
最後に
このブログを通して、ホワイトすぎ企業も人によっては辛いということが伝われば幸いです。
就職を控える方は、企業が自分にあっているのか今の間にしっかり見極めておくことが大切だと思います。内定企業が合わないと感じたら、入社前に相談しておくと良いと思います。私は上司にそう言われました…
就活中の方や就活がまだの方は、攻めの姿勢で就活をなさると良いかと思います。受け身でいると私みたいになってしまうので、要注意です!
3週間で会社を辞める私ですから、世の中の働いてらっしゃる方々は本当にすごいと思うし、尊敬しています。実際は、働いている人に限らず、すれ違う人やsnsで見かける人みーんなすごいと思っています。
私も胸を張れるよう、働いてないからこそできることにどんどん手を出して、記事にしていきます!
せいこ
コメントを残す